content_pasteM&A考察

日本的面白コンテンツ事業のカヤックが住宅WEBサービス運営のSuMiKaの事業譲受


9月1日、日本的面白コンテンツ事業のカヤックは、住宅業界におけるWEBサービス事業を営むSuMiKaが運営するサービス「SuMiKa」を構成するシステムを譲り受け、同サービスを運営する事業会社としてカヤックLIVING を設立すると発表した。なお、譲受価額は、7千万円(現金による取得)、これにより生じたのれんについては現在精査中であると発表している。

またカヤックは2017年4月稲村ガ崎三丁目不動産株式会社の株式取得及び第3社割当増資を行い不動産事業に参入しており、今回の事業譲受は不動産事業のさらなるイノベーションの集積と考えられる。

譲受理由

カヤックは、地域資本を最大限に活用し、創業以来の経営理念である「つくる人」を増やすため、新会社カヤックLIVINGを設立し多様な住まいや暮らしを求める顧客及び建築関連の専門家、住宅マッチングのノウハウ等が集積されているサービス「SuMiKa」を譲り受けることにした。「SuMiKa」を有効活用することで、地域への移住促進及び支援を図り、既存事業との相乗効果ならびに地域資本の最大化の実現により、さらなる企業価値の向上を目指すことができると判断したため。

M&Aサマリー

2017.8. 買い手企業 売り手企業
社名 株式会社カヤック 株式会社SuMiKa
属性 マザーズ 非上場
業種事業内容 日本的面白コンテンツ事業 住宅業界におけるWEBサービス事業、マッチング事業及びスマートメイド事業
設立年 1998年8月3日 2013年6月3日
本社所在地 神奈川県鎌倉市小町2-14-7かまくら春秋スクエア2階 東京都港区高輪2−17−13 テイケン東京ビル6階
社員数 253名 不明
資本金 4億9335万円 1億6600万円
直近の売上高 54億9712万円 不明
直近の営業利益 6億4300万円 不明
純資産 21億8948万円 不明
負債 23億4989万円 不明
代表的な免許・知財 不明 不明
ディールデータ
売却額 7000万円(現金による取得)
※1.実質売却額 24億1989万円
譲渡スキーム 事業譲受
※2.想定回収期間 0.36年
M&A理由 地域貢献 不明

1.実質売却額=売却額+負債 本来は、左記に現預金を引くのが通例だが、現預金データがないため考慮していない。

※2.想定回収期間=(実質売却額-純資産)÷営業利益

株式会社SuMiKaの概要

会社:株式会社SuMiKa

代表取締役:賀来義明

所在:東京都港区高輪2-17-13 テイケン東京ビル6階

株主構成:タマホーム株式会社 73.5% 株式会社カヤック9.0% 

事業概要:SuMiKa