content_pasteM&A考察

ショーケース・ティービー、破産渦中にあるtab運営会社のVR事業を買収


tab M&A

Webソリューション事業を手掛ける株式会社ショーケース・ティービーは、株式会社オープンランウェイズのVR(バーチャル・リアリティ)事業を譲り受け、同社の主要な顧客層である大手不動産関連企業や施設運営企業向けにVR新築見学システム「SHOWRISE(ショーライズ)」ならびに物件内覧システム「3Dオープンハウス」の提供を開始すると発表している。なお、譲渡額は不明。

オープンランウェイズは、AR(拡張現実)技術のアプリソフト「セカイカメラ」を運営するtabを2015年10月に吸収合併し、同社事業を行っていた。

この間増資するなど事業拡大の動きを見せていたが、3月までに事業を停止、5月に破産手続を開始していた渦中での譲渡となった。

買収理由

ショーケース・ティービー社は、今回の事業譲受を受けて、同社の提供するWebソリューション事業との連携を図るとともに、付加価値の高いVRサービスの開発及び提供を強化する狙いだという。

M&Aサマリー

2017.5.15 買い手企業 売り手企業
社名 株式会社ショーケース・ティービー 株式会社オープンランウェイズ
属性 東証一部 未上場
業種事業内容 Webソリューション事業 インターネットサービス業
設立年 1996年 2015年
本社所在地 東京都 東京都
社員数 75名 12名
資本金 334,548千円 不明
直近の売上高 349百万円 不明
直近の営業利益 63百万円 不明
純資産 1,272百万円 不明
負債 217百万円 不明
代表的な免許・知財
ディールデータ
売却額 不明
※1.実質売却額 不明
譲渡スキーム                                  不明
※2.想定回収期間 不明
M&A理由 VRサービスの開発及び提供 取引先

※1.実質売却額=売却額+負債 本来は、左記に現預金を引くのが通例だが、現預金データがないため考慮していない。

※2.想定回収期間=(実質売却額-純資産)÷営業利益

株式会社オープンランウェイズの概要

会社名:株式会社オープンランウェイズ

代表取締役社長:谷口昌仁

本社所在地:東京都千代田区九段南2-7-1-3階

資本金:不明

株主構成:不明

事業内容 :オムニチャネル/O2Oプラットフォームの開発及びサービス提供
モバイル・デバイス用サービス/アプリケーションの開発及び販売
VR及びAR技術を利用したサービスの開発

オープンランウェイズが買収したARアプリソフト「セカイカメラ」は、頓智ドットの井口 尊仁が運営していた。