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【2020年最新版】オフィス移転検討中のベンチャー企業は必見!東京エリア別ベンチャーマップ


東京主要エリアのベンチャー企業マップ


急成長中のベンチャー・スタートアップ企業にとって、採用による人員増加や採用広報としてのブランディングのためオフィス移転がつきものです。

一方で、新型コロナウイルスの影響として、リモートワークへのシフト、オフィスのコスト削減意識の高まりが挙げられ、 オフィスの縮小や移転を決断する企業が増えています。そこで、直近のコロナ禍の影響を踏まえた、注目ベンチャー企業のオフィス場所の生態系について、エリア別に特集しました。

2019年にGoogleが新オフィスを開設した渋谷エリアや、新たなバレー構想として注目されるカヤバレーエリアなど、ベンチャー集積エリアの今後のトレンドをまとめています。

巻末にはエリア別のベンチャー企業を200社まとめた最新データをまとめていますので、ぜひダウンロードをしてみてください。

東京ベンチャーマップ~9エリアの紹介~

数多くのベンチャー企業がオフィスを構える東京都ですが、オフィスの集まるエリアにはそれぞれ特徴があります。 移転先として大注目の9エリアを特集しました。

ベンチャーに人気のエリアはどこ?人気エリア4選

まずは、多くの有望ベンチャー企業が集まるエリアについて、近年のトレンドも踏まえた人気の4エリアを特集します。

①渋谷エリア(渋谷):ITベンチャー集積の人気エリア

ファッションやECなどのtoC向けサービスが数多く存在します。 渋谷再開発や Googleの渋谷回帰で再び注目され、2020年に入ってからの移転も相次いでいます。坪単価は27,000~35,000円程度で人気エリアならではの高水準です。



②銀座線エリア(表参道、青山、赤坂、虎ノ門、銀座):再開発が進む「ザ・都心エリア」

アクセス抜群でビジネス街の充実度が高い都心エリアで、ビジネスからエンタメまであらゆるジャンルの有力ベンチャーが多数存在します。 2021年開催予定の五輪需要で再開発が進み、トレンド性も高いです。坪単価は25,000~33,000円程度です。

銀座線エリアのベンチャーマップ



③六本木エリア(六本木、六本木一丁目):急成長企業が集う有名エリア

ブランド力のあるITサービス企業を中心に、 FinTechベンチャーなど急成長中のITベンチャーが集積しています。坪単価は25,000~35,000円程度と高水準ですが、東京メトロ日比谷線・都営大江戸線で都心へのアクセスも良好で、かつては急成長中のベンチャー企業のオフィス場所として高いブランド力を持っていた六本木ヒルズなど、いまだビジネスの中心地として人気は堅調です。

六本木エリアのベンチャーマップ



④原宿・代々木エリア(原宿、代々木):ハイセンスなエリア

常に若者の流行の最先端エリアして、ファッション・コスメ・エンタメ系のベンチャーが集積します。ハイセンスなオフィスの多さには定評があります。渋谷・新宿へのアクセスの良さも魅力です。坪単価は25,000円程度です。

原宿・代々木エリアのベンチャーマップ



2020年に人気エリアに移転したベンチャー10社

今年2020年に入ってから 人気エリア(①渋谷エリア・②銀座線エリア・③六本木エリア・④原宿・代々木エリア)に移転した企業の中で、特に累積資金調達額の大きい急成長中のベンチャー企業10社をまとめてみました。

企業名(代表的サービス名) 現オフィス移転時期 エリア 事業カテゴリー 累計資金調達額
BitStar 2020年1月 ①渋谷 動画 27.4億円
ウェルスナビ 2020年3月 ①渋谷 FinTech(資産運用) 147.2億円
ココナラ 2020年5月 ①渋谷 C2C 25.6億円
オープンエイト
(VIDEO BRAIN)
2020年2月 ①渋谷 動画(広告) 38.5億円
トリプル・ダブリュー・ジャパン(DFree) 2020年4月 ②銀座線 IoT(排泄予知) 24.1億円
ナーブ
(VR内見)
2020年8月 ②銀座線 VR(内見) 15.8億円
TakeMe
(TakeMe Pay)
2020年7月 ②銀座線 決済(グローバル) 16.3億円
メディカルノート
(Medical Note)
2020年5月 ②銀座線 デジタルヘルスケア 29.4億円
バルクオム 2020年3月 ③六本木 D2C(化粧品) 14.4億円
GENEROSITY 2020年3月 ③六本木 マーケティング支援 10.9億円

 

なお、急成長のベンチャー企業やマザーズへ上場したての企業などは、 更なる非連続な事業成長を目指すための手段としてM&Aを検討している企業も多いことが特徴として挙げられます。

人気エリアに移転したベンチャー企業の中でも、買収・資金調達を積極的に行っている企業の情報が以下から確認できます。


IR・ブランディング活動の一環としてM&Aの広告を出していることは、オフィス移転と同様に、エクイティファイナンスを積極的に行っていて株主等から 常に成長が求められるスタートアップ企業にとっても重要なことだと考えられます。



ベンチャー「●●バレー構想」エリア

ベンチャーの集積エリアは社外交流からアイデアを得るのに最適な環境。渋谷のビットバレー構想に続くベンチャー集積地として注目を集めた「五反田バレー構想」の人気は依然高く、近年ではFinTech領域を中心とした「カヤバレー構想」も注目を浴びています。
盛り上がりとともに賃料も高騰する中、 次期「●●バレー構想」の候補地には注目が集まっています。



⑤五反田バレー(五反田):近年のベンチャーの集積地

渋谷のビットバレー構想に次ぐ「五反田バレー構想」として盛り上がりを見せており、有名ITベンチャー企業がこぞって集積しているのが五反田エリアです。
2019年12月に上場したクラウド会計のfreeeも五反田にオフィスを構えています。
また、山手線で渋谷・品川・東京までのアクセスも良好で、坪単価は20,000~23,000円程度とコスパの高さも魅力です。

五反田バレーのベンチャーマップ


⑥カヤバレー(茅場町、人形町、八丁堀):次なる●●バレー構想エリア

五反田の次のバレー構想として「カヤバレー構想」が注目されています。東京証券取引所があるなど、昔から金融街として有名ですが、近年では 「テクノロジー×金融」のFinTechベンチャーの集積が進んでいます。坪単価は17,000~23,000円程度であり、人気で賃料が上昇中の五反田より安い水準です。

カヤバレーのベンチャーマップ


2020年に「●●バレー構想」エリアに移転したベンチャー5社

今年2020年に入ってからバレー構想エリア(⑤五反田バレーエリア・⑥カヤバレーエリア)に移転した企業を5社まとめました。

企業名(代表的サービス名) 現オフィス移転時期 エリア 事業カテゴリー 累計資金調達額
インフォステラ
(StellarStation)
2020年4月 ⑤五反田 宇宙(衛星通信アンテナ) 12.4億円
空色
(OK SKY)
2020年2月 ⑤五反田 チャットボット 11.6億円
atama plus 2020年3月 ⑤五反田 AI(EdTech) 20億円
ClipLine 2020年8月 ⑤五反田 動画(人材育成) 10.2億円
Marketing-Robotics 2020年4月 ⑥カヤバレー マーケティングオートメーション(MA) 3.9億円




アカデミック融合エリア2選

日本ではまだまだ実例が少ないですが、CYBERDYNEPKSHA Technologyなど大学発ベンチャーで上場している企業も事例が増えてきました。
近年メディアでも特集されるようになってきており、慶應義塾大学東京大学などの有名大学が構えるエリアでは、大学発の
ベンチャー企業や大学の近くに拠点を構えるベンチャー企業も数多く存在します
特に学生が多いエリアでは、 近場の優秀な学生を実際にインターンとして採用できるなどのメリットもあるため、大学近辺のエリアにオフィスを構える企業も多く、今後エリア全体の盛り上がりが期待できます。



⑦慶應エリア(田町、三田):コスパ良好の次期注目エリア

昔ながらのビジネス街(田町~浜松町)と大学エリア(慶應)の融合したエリア。テック系のベンチャーを始めベンチャーが集積しつつあり、 五反田バレーの次のエリアとしても注目されています。賃料もまだ上がっていないため、コスパを重視したい成長フェーズのスタートアップにはおすすめのエリアです。坪単価は19,000~21,000円程度と人気エリアやバレー構想エリアと比較して破格の安さを誇ります。

慶応エリアのベンチャーマップ




⑧東大エリア(本郷三丁目、秋葉原):アカデミックとの近さが魅力

日本最高学府の東大と秋葉原の間にベンチャーが多数存在します。近隣に教育機関が多いため、アカデミックベンチャーやOB起業家、研究提携などが多いのが強みです。「本郷バレー構想」が持ち上がるなど、今後もベンチャーシーンを牽引するエリアです。坪単価は17,000~25,000円程度と低く、賃料が格安の穴場でもあります。

東大エリアのベンチャーマップ




アカデミックエリアの成長中ベンチャー8社

アカデミック融合エリア(⑦慶應エリア・⑧東大エリア)に所在するベンチャーの中でも、2020年に入ってから大型の資金調達を実施し、事業拡大中の成長ベンチャーを8社集めました。

企業名(代表的サービス名) エリア 事業カテゴリー 現オフィス移転時期 累計資金調達額
インフォメティス ⑦慶應 AI(電力分析) 2018年12月 11.1億円
Photosynth
(Akerun)
⑦慶應 IoT(スマートロック) 2018年3月 49.9億円
i-space ⑦慶應 宇宙 135.7億円
ライフイズテック ⑦慶應 EdTech(プログラミング) 33.6億円
ママスクエア ⑦慶應 子育てワーキングスペース 2017年8月 14.8億円
Appbrew
(Lips)
⑧東大 CGM(コスメ) 2018年8月 27.5億円
いちから ⑧東大 VTuber 26.5億円
DeepX ⑧東大 AI(機械) 2018年5月 16億円




ベンチャー移転先の穴場エリアはどこ?

渋谷や五反田エリアなどはすでにベンチャー企業が数多く集積していますが、
コロナ禍とはいえ条件の良いエリアはなかなか空きが出づらく、競争も激しくなっています。
都心からアクセスが良く、またベンチャー企業の移転先としても注目されているエリアをご紹介します。

⑨新宿エリア(新宿、西新宿、新宿御苑):アクセスが良好で格安の穴場あり

昔ながらのビジネスの中心地。駅周辺の商業施設が充実し、オフィスエリアは西新宿~新宿御苑前と広範囲に広がります。坪単価は17,000~30,000円程度と賃料のレンジが広く、 好条件でアクセスの良い物件と巡り合える可能性があります。

新宿エリアのベンチャーマップ




穴場エリアの成長中ベンチャー

穴場エリア(⑨新宿エリア)に所在するベンチャーの中でも、今年2020年に入ってから資金調達を実施し、事業拡大中の成長ベンチャーを見てみました。

企業名(代表的サービス名) エリア 事業カテゴリー 現オフィス移転時期 累計資金調達額
タイムツリー ⑨新宿 カレンダーシェア 149.9億円
BizteX
(BizteX cobit)
⑨新宿 RPA 2019年9月 10.8億円

急成長ベンチャー企業の移転先特集

上記でエリア別のベンチャー企業を特集しましたが、その中でも大型資金調達で急成長のベンチャー企業のオフィス所在地はどこにあるのか傾向を見てみました。

結果、2020年1-9月の資金調達額ランキング上位10社のうち、今回特集した東京ベンチャー9エリアに本社を構えるベンチャーが8割を占める結果になりました。



資金調達額
ランキング
企業名 エリア 移転時期 資金調達額
1 Mobility Technologies ②銀座線 2016年3月 266.2億円
2 VPP Japan ⑤五反田 2017年6月 100億円
3 ヘイ 恵比寿 2018年5月 91.2億円
4 APB ⑧東大 90億円
5 Looop 上野 2018年1月 58.3億円
6 ベルフェイス ①渋谷 2019年12月 58億円
7 五常・アンド・カンパニー ④原宿・代々木 53.8億円
8 Inagoraホールディングス ②銀座線 53億円
9 Paidy ②銀座線 2019年12月 52.6億円
10 H.I.F. ⑨新宿 2017年11月 50億円

※資金調達額ランキングは2020年1-9月の資金調達額であり、「国内スタートアップ資金調達額ランキングレポート 2020.1-9」(STARTUP DB)を参照

居抜きオフィスやコワーキングスペースの活用でコスト削減

スタートアップのオフィス選択において、コストパフォーマンスの重要度は非常に高く、さらに 新型コロナ感染症流行により、オフィス縮小・コスト削減傾向があることから、コスパが良く利便性の高い物件を探すことはベンチャー企業にとっても大きな関心毎の1つとなっています。



居抜きオフィスの注目度が高まっている

「居抜きオフィス」とは?:

入退去時にパーティション(間仕切り)などの内装や諸設備を残した状態で引き継ぐオフィス。退去企業は原状回復や廃棄の手間と費用が不要で、入居企業は内装工事費や設備投資の手間とコストを省くことができる。





居抜きオフィスの活用で坪単価15万円程度の節約効果?

居抜きオフィスを選ぶメリットは、① 原状回復/内装工事などの初期費用の削減効果と②残存期間、施工期間を省くことでスピード移転が可能になる点があります。

費用削減効果の具体例として、坪単価5~7万円(中小ビルの場合)の原状回復費用が不要になり、坪単価15~20万円の内装工事費用を坪単価5万円に削減できた場合、坪単価15~22万円のコスト削減効果が見込めます。

一方、居抜き物件を選ぶ際の注意点として、原状回復を規定しない居抜き物件の引継ぎに当たっては、オフィスの原状回復の状態、譲渡物に破損等の問題がないか等、入居企業と退去企業の間で引き継ぎの確認手続きが重要になります。

参考:スタログ「オフィス移転による賃料減額・コスト削減のメリット





新型コロナウイルスの影響で居抜きオフィス市場の拡大

以前から注目されていた居抜きオフィスですが、さらに、 新型コロナウイルス流行の影響を受け、利用が増加傾向にあります。

新型コロナウイルスを契機に、テレワークを導入しオフィスを縮小することでオフィスコストを削減する企業が増えました。そのため、コストパフォーマンスの高い居抜き物件の需要が高まっています

さらに、オフィスの供給側では、コロナ以前には、事業拡大に伴うオフィス拡大の需要を取り込んでいたオフィス市場が一転し、オフィス空室率の上昇、賃料の伸び悩みに直面しています。オフィスのオーナーは、入居率を上げるために、引き渡しは手続きが比較的複雑な居抜きオフィスの需要にも対応する必要に迫られ、コロナ後には 居抜きオフィスの供給も増加傾向にあります。

オフィス移転を検討する企業にとって、居抜きオフィス物件の選択肢が増えたことで、より選びやすい選択肢となっています。

参考:Worker’s Resort 「コロナ禍で注目増す居抜きオフィス 貸主・借主への影響は?」



参考情報:居抜き物件検索サイト

居抜きオフィス物件を探す際に参考になる物件情報サイトをまとめました。

メディア名 特徴 地域
tsunagaru OFFICE 2016年から展開するマッチングサイトで掲載数も豊富。 全国
vivit 掲載数が250件を超える、居抜きオフィス特化サイト。 東京
そのまんまオフィス デザイン性の高いオフィス探しに適したオフィス掲載サイト。100件程度の居抜き物件を掲載。 東京
at OFFICE アドバイザーによる移転サポートを提供。年間3000社から依頼を受ける。 東京




コワーキングスペース・シェアオフィスのメリットは?

コワーキングスペース」・「シェアオフィス」とは?:

オフィス設備を備えたワークスペースを提供するサービス。複数の企業や個人が各自、利用料金を払って利用する。コワーキングスペースと呼ぶ場合はオープンスペース、シェアオフィスは個室形態のことが多い。



近年注目されているコワーキングスペース・シェアオフィスを活用すれば、オフィスの設備投資を低く抑えることができます。また、社外の人と交流できる環境は、情報交換や新たなアイデア創出に活かすことができます。 働く環境を最低限確保したい創業期のスタートアップや、リモートワークを推進する企業にメリットのあるオフィス形態です。

まとめ

今回はベンチャーのオフィス移転先として注目される東京9エリアを特集しました。コロナ禍のいま、オフィスの役割として重視するポイントを把握した上で、各エリアの特徴を抑えて、最適なオフィス移転先を選択することが重要です。

また、ベンチャー企業のエリア別マップを見ることで、新たな産業や枠組みとそのトレンドを知ることが出来るので、今後もスタートアップのオフィス事情にはぜひご注目ください。

下記リンクより「【2020年最新版】東京エリア別ベンチャーマップ200選」がダウンロードできます。

【2020年最新版】東京エリア別ベンチャーマップ200選

 

                   

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